講演会「震災と交流空間-気仙沼唐桑町『カエル塾』が育んできたもの」のお知らせ
・出張カエル塾-東北唐桑出身の「不良」国昭さんが震災をきっかけに旅人の子どもたちと震友になった話-
--新たな視点で震災を捉え直してみませんか?
馬場国昭さんは、宮城県気仙沼市唐桑町で生まれ育ちました。
2011年の東日本大震災直後から、津波の被害により損傷を受けるも、一部残った母屋をボランティアの学生たちに開放しました。
母屋が取り壊され、仮設住宅に同氏が移り住んだ後も、納屋に今でも多くの学生らが訪れ、「カエル塾」と呼ばれるこの納屋で馬場さんとの交流が続いています。
立教大学と馬場さんとの繋がりは、社会学部による現地活動を通じて生まれました。
この度、そんな馬場さんのカエル塾が、立教大学にやってきます。
「東北」のイメージを良い意味で壊してくれる、素敵な「唐桑人」の馬場さんの出張カエル塾にぜひ皆さまお越し下さい。
多くのご参加をお待ちしております。
日時:7月3日(金)18:30〜20:30
(なお、当日は18:00より開場しております。)
場所:池袋キャンパス 5号館1階 復興支援交流スペース
主催:立教大学東日本大震災復興支援本部
共催:立教大学社会学部
お問い合わせ:復興支援本部事務局(教学連携課)TEL:03-3985-4967
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馬場 (日曜日, 26 11月 2017 09:12)
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